スギモリの木に対する想いとこだわり
木と共に歩んできたスギモリの想いとこだわり

地域風土や環境を考えた家づくり

一年を通じ、湿気の多い気候の北陸では、日照や風、気温の変化はもとより、
湿度が快適性に強く影響しています。
スギモリの住まいは、地域の気候風土に合った在来木造構造の建て方をベースに
床や壁に杉やヒノキなどの自然素材を用いて作られているので、調湿機能に優れ、
安全でかつ住む人に優しい理想の住宅となっております。

自然や環境と共生

地域の自然や環境と共生した暮らしができる住宅

四季の変化

年間を通じて「室温は何度?」と気にするのではなく、先人たちの知恵を活かした無理なく人に優しい住宅。庭の緑化、植栽等で周辺環境との調和や景観にも配慮し、季節ごとの花屋緑を楽しめる心も体も健康な生活空間を提唱いたします。
緑に囲まれ、菜園をつくるような生活は、高齢者から子供達まで、心と身体の癒し優しい心を育み、社会環境の改善にもつながります。

国産木材の魅力

木の良さや魅力を知っているから、
いい家を建てられる。

木の癒し効果

木の癒し効果を科学が証明し始めていることを知っていますか?
森林浴。これは「フィトンチッド」という木が放つ成分で、心地よい香りでストレスを解きほぐす。また、肝機能を高めることや安眠を誘うなど健康面にも効果があります。
そんな「フィトンチッド」は製材からも発散されています!
木の家は「木の香りがして気持ちいい」と感じているとき、私たちは香りの効果とともに、癒しの恩恵を受けているのです。
つまり、木造住宅の中で生活しているだけで、ちょっとした森林浴をしており、「木の家は安らぐな」というのは単にイメージではなく、科学が証明している癒しの効果なのです。

木の調湿性

「木は呼吸をしています」
室内の空気が乾燥してくると、木は蓄えていた水分を空気中に放出し、逆に湿気の多い時期には、木の中に吸収します。
私たちが快適に暮らせるよう室内の湿度をコントロールしてくれる天然のエアコンの働きをしてくれています。

木の耐火性

木は火に弱いはウソ!?
薪ストーブを燃やしたり、キャンプファイヤーなど、木はすぐに燃えて威力も強い。木はよく燃えることは皆さん知っておられると思いますが。
実は、熱という観点からみると、木は意外に強い素材なのです。
たしかに木は燃えやすい性質ではありますが、ある程度の太さや厚さのある(断面が大きい)木材は、いったん燃えても表面に炭化層を作ります。この黒い炭化層は熱を伝えにくいこと、酸素の供給をストップさせることなどで燃え方が遅くなります。

木の強度

木は木の中に無数の細胞の空間があります。ハニカム構造と言い、とても頑丈です。
ハニカム構造とは、ハチの巣のように少ない材料(つまり軽い)で強度がある構造であることが知られています。飛行機の翼の断面やダンボール紙の断面もハニカム構造なっています。

木の断熱性

木を触った時、ぬくもりを感じませんか?

木造住宅の特徴のひとつに、断熱性が優れているという点があります。
これは、木の中に無数の細胞の空間があり、そこには空気が入っていて、その無数の空間が熱を伝えにくくしているからです。

なので、「木」は鉄やコンクリートと比べると、熱を伝えにくい性質を持っています。

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